病後児保育
病気の回復期にあるお子さまを、一時的にお預かりする事業です。
「あと一日ゆっくり過ごせたら子どもも元気になるのに、仕事が休めない・・・」
そんな病気の回復期にあるお子さまが、気持ちよくすごせるように
専門の看護師と保育士がお預かりいたします。
- 1.対象となるお子さん
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みどり市内に住所を有し、病気の回復期にある少額6年生までの乳幼児を含むお子さんで、次の要件を全て満たす方が対象です
- 保育所(園)、認定こども園、幼稚園に入所、または小学校に通学していること
- 急性疾患の回復期のため、集団生活が不安であり、ゆったりと過ごしたい場合。
- 診療情報提供書により、医師の同意が得られていること。
- 保護者が勤務の場合。
- 2.利用できる回復期とは
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- 日常かかる病気(風邪・消化不良による嘔吐や下痢など)→急性期を経過した後(体温37.5℃以下)
- 伝染性のある疾患(麻疹・水痘。インフルエンザ・新型コロナウィルス感染症・プール熱など)→伝染の可能性がなくなってから。
- 3.利用の仕方
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利用を希望される方は、事前に登録をお願いします。
- 電話にて仮予約をしてください。
- 医療機関に受診して「診療情報提供書」を作成してもらってください。
- 正式な予約をしてください。
※キャンセル待ちの方がおられる場合もありますので、わかり次第ご連絡ください。
※予約に変更が生じた場合は直ぐにご連絡をお願いします。
利用時間・・・午前8時~午後5時(月曜日~金曜日)
※延長はできません
利用日数・・・必要に応じて7日間まで継続利用できます。
利用料金
利用者区分 | 児童1人あたりの利用料(日額) |
生活保護法(昭和25年法律第144号による被保険世帯 又は市町村民税非課税世帯 | 0円 |
市町村民税所得割課税額 48,600円 未満の世帯 | 1,000円 |
市町村民税所得割課税額 48,600円 以上の世帯 | 2,000円 |
利用定員・・・1日あたり2名(同一疾患の場合のみ)
休 日 ・・・土日祝日、年末年始など
利用上の注意
- 利用初日は受付後に看護師が病状などをお伺いします。(お子さまの状態によってはお預かりできない場合もあります)
- お迎えは必ず利用時間内にお越しください。
- 容体が急変したときは連絡をいたしますので、早急にお迎えをお願いいたします。
当日持参していただくもの
書類
・病後児保育利用申請書
・診療情報提供書
・与薬依頼書及び処方された薬の説明書
持ち物
・着替え(上下3組ぐらい)
・パジャマ
・午睡布団
・ハンドタオル
・オムツや汚れた衣類などを入れるビニール袋(2~3枚程度)
必要に応じて
・お薬(医師から処方されている場合のみ)1回分ずつ
※解熱剤はお預かりしません
・紙おむつ10枚程度
・おしり拭き
・粉ミルクと哺乳瓶
提出書類ダウンロード
- 病後児保育利用申請書
- 診療情報提供書